お盆が近づいてきました。

ご先祖様が返ってこられます。

楽しみですね。


最近は
納骨堂や木の下に埋葬する方がいるそうですが
供養の仕方は様々です。

ご先祖様あっての今の自分がいるのですから
ご先祖様を大切にするには
やはりお墓でお祀りすることをおススメします。
※都会のような高額な墓地などでは維持は難しそうです。
 田舎でも家の近くに設備の整った墓地があります。
 費用もそれほど高くない・・・。



人は忘れます。
忘れていく生き物です・・・

質問です。
あなたは・・・
1週間前のランチを覚えていますか?

じゃ・・・昨日のお昼のメニューなどはどうでしょう?


覚えてない・・・もしくは・・・ハッキリしないのです。


そういう風にできているのです。

残念ながら・・・

だからご先祖様を思い出す場所が必要なのです。
そしてご先祖様のことを伝えていかないといけないのです。
忘れてはダメなことだと思います。

さて

私たち日本の歴史において
古代から王侯、貴族、武士といった支配者階級のみが墓を建てていました。
一般庶民が墓を建てたのは江戸の中期ごろからで、それまでは『墓石制限令』という
厄介な背景があり、建立することさえ許されなかったのです。
ここに「力の関係」権力者と支配された側をみることができます。

 戦国武将の最後の勝利者
 家康は先祖代々の墓を一大名のころから守り続けていました。
 秀吉は先祖がはっきりしない、つまり先祖の墓すら持っていなかった。
 信長は先祖祀りなんかいらないと主張した。


三者三様ですが、『墓を持っている、持っていない、信じない』・・・

歴史が私たちに教えてくれています。

もちろん
徳川家は現在も続いています。
当たり前ですね。


話は変わりますが

お盆におススメDVDがあります
ディズニーの映画「リメンバー・ミー」

ピクサーの映像も素晴らしい
忘れてはいけないことが詰まった映画です。

ほかの国でも日本と同じような習慣があるのにもビックリですが
家族のことやご先祖様のことを考える良い機会となるでしょう。




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笑顔は人を元気にします。

いつもニッコリ 笑顔の 石福さんです。

良いお盆をお迎えください・・・